報連相が苦手な看護師の改善策

チームで連携して業務を行うためには、報連相はとても大切な仕事の一つといえます。
しかし、なかなか報連相が上手にできずに悩んでいる看護師の方も多いのではないでしょうか。
もし、報連相が上手にできないことで悩んでいるのであれば、以下のポイントを実践してみましょう。
報連相を上手に行う方法は、相手に伝える内容は簡潔にまとめておくことです。
報連相は忙しい業務の合間を縫って行うことがほとんどなので、短時間で的確に話したいことを伝えるスキルが必要になります。
一見難しく思えますが、大切なことは自分の主観や感想を入れずに、事実のみを伝えることを意識することです。
表現方法としては、いつ、だれが、どこでというように、5W1Hを意識してみましょう。
そうすることで余計な言葉を省くことができ、伝えたい内容を簡潔にまとめることができます。
最初は片言になってしまうかもしれませんが、余計な情報がなければ伝えたいことは明確になるので、試してみてください。
他にも、結論から先に述べることで、内容の要点が明確になり、相手に理解してもらいやすくなるのでおすすめです。
特に話しているうちに何が言いたいのかわからなくなってしまう人は、この方法を試すと、相手に内容が伝わりやすくなります。
報連相もコミュニケーション方法の1つなので、苦手な人にとっては気が重い業務です。
しかし、看護師として仕事を続けていくためには克服しなければならないことでもあるので、前向きに頑張ってみてください。